2022-11-26

ブラッドオレンジの実が初めてなった

 11月26日土曜日 雨時々晴


この時期にしては暖かい午後、3週間ぶりに畑で見回りしていたら、3年前に植えたブラッドオレンジに実が付いていました。

袖ヶ浦市の冬はマイナス7度にもなる寒さと強風で一時は枯れかかったのですが、近くの知り合いの竹やぶから竹を切って、風よけになんちゃって建仁がきを作ったら、春には葉っぱが復活してきました。

しかし良く見るとカイガラムシがあちこち付いているので、1時間かけておどきいただいて、葉っぱの巻いている中にいる虫にもお引越ししていただきました。

赤と白の大量のカイガラムシが目にチカチカ疲れるので、遠くを見ると、稲刈りの終わった田んぼで、ピンクのトラック隊がレタスを植えていました。🥬

夕方になると近所の猫達が集まって来て、一緒にまったりしていました。




2022-01-16

朝まで眠れないときに、試してみました

 

昔は朝までぐっすり寝ていたのに、今は良く眠れない、そんな悩みを持つ人が多くいるようですが、私もその一人です。

良く眠るために、昼間起きて日光を浴びるとか、適度の運動、寝る前に食事をしない、アロマでリラックスなど、あらゆることを試しても、寝つきは悪いし、真夜中に目が覚めてしまう。そんな毎日でした。

2019年の東洋経済オンライン記事によると、不眠の根本にあるのがストレスによる体の反応でだそうです。ストレスの刺激は、コルチゾールのように、覚醒や不眠の原因となる物質の放出を促します。

ペンシルバニア州立大学のアレキサンドロス ウゴンツァス教授等がカレント・サイカイアトリ・レポーツで、不眠に悩む人は例外なく、睡眠中にコルチゾール比が上昇していると指摘しています。教授は現在はペンシルバニア州立病院の睡眠外来で治療にあたっています。

では、ストレスなく眠りにつくにはどうしたら良いのでしょうか。

スマホやタブレットのブルーライトが良くないと分かっていても、つい心配ごとがあると、すぐに検索してしまうのですが、その代わりに、気になることは、紙に書く、そして心配ないと自分に言い聞かせる、この二つでストレスが減るそうです。

コロナで、思うようには行動できなかったり、仕事が減ってしまったり、この先どうなるのだろうかと不安な日々が続いています。どうやったら仕事が増えるか、生き残れるか、考えると眠れなくなるのですが、夜寝る前に考えても、どうにもならないので、まあなるようにしかならないと諦めて、寝てみたところ、気がついたら朝でした。

この調子で、しばらく夜のストレスが減るように、頑張るというより、あきらめるようにしてみます。




Penn State Health Sleep Research and Treatment Center


ペンシルベニア州立大学のアレクサンドロス・ウゴンツァス教授らはカレント・サイカイアトリー・リポーツ誌で説いている。


ストレスの刺激はコルチゾールのように覚醒や不眠の原因となる物質の放出を促す。そして中年になると、健康であってもこうした刺激ホルモンの眠りを妨げるような影響を受けやすくなる。

https://toyokeizai.net/articles/-/293056?page=2


でも、

2021-04-13

富士そばのラクサを注文してみたら

ラクサは、シンガポールの屋台料理

常夏の国シンガポールでは、スパイスのきいた料理が人気です。

ラクサはマレーシアと中華系の人の文化、ババ・ニョンニャの伝統的な食べ物で、ブラチャンという固形のエビだしに、チリ、しょうが、レモングラス、ココナッツが入ったスープに、米の麺(ビーフン)が入り、トッピングはエビや貝、油揚げ、ゆで卵、わけぎなどが入っています。

シンガポールに住んでいたので、久々ラクサが食べられると、はじめて富士そばにはいってみました。 中には男性客が多く、女性には入りにくいので、タッパーウエアを持参して、ラクサを入れてもらえるかどうか聞いたところ、OKだったので、注文しました。

それを、神谷町のお寺カフェにもっていって、霊園と庭を見ながらいただきました。

        富士そばのラクサ

そのお味は・・・・少しカレーとココナッツ風味のそばでした。つるっとしたコメの麺ではなく、ざらざらしたそばでした。パクチーが入っていますが、日本人になじみやすい味になっていました。チキンと厚揚げとカニ蒲鉾で、たんぱく質もたっぷりとれます。思っていたラクサではありませんでしたが、コロナで海外に行けない今、680円で東南アジアの香りをマイルドにして駅前で味わえるのはありがたいことだと思います。また、タッパーウエアの容器にいれていただけたことにも感謝いたします。


シンガポールのラクサはかなりスパイシーです。シンガポールの東にあるのKatongという地域は、ババ ノンニャの文化の残っている地域で、ラクサの専門店が何軒かあります。
貝のトッピングをすすめられるのですが、おなかを壊すのがこわくて、断っていました。
真っ赤な唐辛子の色のスープが激辛で、いつもスープを飲み干すことはできませんでした。
日本人には富士そばのマイルドなスパイシーさがちょうどいいのかもしれません。

シンガポールで代表的な食べ物といえば海南鶏飯、チキンライスです。
塩やスパイスをまぶした鶏肉を、パンダンリーフや、しょうが、レモングラス、ネギといっしょにゆでて、そのゆで汁で、長いお米のフレグランスライスを炊いたうえに、ゆでたチキンをスライスして、ゴマ油、しょうゆ、チリソースにパクチー、キュウリを添えていただきます。



いちおしのシンガポールローカル屋台、というかマレーシアの食べ物ですが、ミーレブというのがありまして、コメの麺が、チリやエビだしのきいた汁にはいっていて、ライムをかけていただきます。とろみのあるスープとたっぷりゆで卵がよくあいます。



 早くコロナが収束して、本場の屋台に行ける日がくるとといいですね。
 🐈









2020-08-09

夏の収穫祭 Summer Harvesting  

 

夏の収穫祭  2020/08/9

畑の野菜が収穫時期です。
コロナのせいで、お客様をお呼びすることができませんが、我が家で収穫祭です。
枝豆、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、プチトマト、中玉トマトがとれました。


トマトは、プチトマトと中玉トマトが隣り合わせに植えてしまったせいか、その中間のようなトマトがあるので、来年はちゃんと別に植えます。


米ナスも順調です。
持つと少し硬い感じですが、調理すると柔らかいです。

ピーマンとナスです。

キュウリはそろそろ終わりです。
キュウリのウリハムシがついています。テデトール、手で退治しました。

ズッキーニはちょっと残念なことになっています。
ひもで吊るのが遅かったようです。来年はがんばります。

ネギは成長中です。

キウイは花がないので、今年は実をつけないでしょう。

でも、がんばって、パーゴラの上まで伸びています。

来年に期待です。











種から育てた金シャチサボテン

2019年7月 金シャチサボテン
July 2019, Golden Barrel Cactus
2017年に伊豆シャボテン公園で偶然いただいた金シャチシャボテンの種をまいてみました。一度目は失敗しましたが、二度目の種まきで目が出て、2年かけてここまで成長しました。室内の限られた日差しで育てたので、徒長して長く伸びていますが、本当は丸いサボテンです。
ベランダに出して、日差しを浴びると赤く日焼けして、しばらくすると緑に戻りますが、戻らずに枯れてしまう子もいます。
うっかりすると、鳥につつかれて削れていたりします。
そこで、日よけ、鳥よけのカバーをつけて大切に育ててきました。
しかし、徒長したままなので、ついに大きめの鉢に入れて、反日陰の外に移動することにしました。

2020-08-02

温暖化の進行をとめる千分の一運動 4 per 1000 Initiative


千分の一運動 4パーミルというのは、2015年12月1日、COP21が行われた際に、フランスとペルーが提唱しました。
強力な台風や、異常な降雨、夏の高温などの気候変動の大きな原因になっているのは、人間の活動から発生する二酸化炭素が、地球の大気に蓄積して、温室のように熱がこもってしまったからです。
土に含まれる二酸化炭素を一年に0.4%づつ増やしていく、もしくは地表30-40センチの土の二酸化炭素を年4%増やしていくと、世界で増えていく二酸化炭素を逆に減らしていくことができるという考え方です。

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)でも、土地の使い方が大切である報告をしています。

4パーミル二酸化炭素を増やす方法としてはいくつかあります。
1.森林伐採をへらす。
2.土に二酸化炭素を多く含むように化学的な肥料から、有機的な肥料に移行する。
3.家畜の牧草を管理し、草を食べつくして土地がむき出しにならないようにする。
4.家庭から出る有機ごみをリサイクルする。

植物が育っている土の下には、多くのバクテリア、微生物、ミミズが植物を分解し、植物の
根の近くには水分があり、二酸化炭素を保っています。
化学肥料を使い続けるとバクテリア等が減り、土が二酸化炭素と水分を含まなくなってしまします。
有機の肥料にすると、土の養分が増え、作物の収量も増えます。

米国でもトウモロコシの畑で、収穫後に茎や葉を畑に残したままにする農家さんが、化学肥料の肥料が75%削減できたとか、金銭面でもよいことがあるようです。
ハワイでは地域でぼかしをいれた生ごみをを集めて、また野菜がつくれる土を作って戻すところがあるそうです。
”Bokashi is magic” 生ごみのにおいが消えて、ぼかしは魔法だというのを聞いて、それって日本のぬかで作るやつじゃない?と思って、自分もぼかしを買ってきました。
このところ暑さでコバエが発生するので、東京ででた生ごみを二重の袋にいれて冷蔵庫で保管して、週末ごとに千葉の畑に持っていきましたが、ぼかしを使うと臭わなくなるのを期待しています。
それから、庭の樹木を伐採したあと、短くしてごみに出していました。
千葉では、大量の枝を焚火で燃やしていました。
でも、これって、畑のカバーに使えないかと思って、今日枝の粉砕機を注文しました。
太陽光で電気は無料なので、100Vの電動にしました。
粉砕機でウッドチップを作ったら畑がどうなるか、楽しみです。

4 Per 1000 

Please look at the official Youtube video of the website
https://www.youtube.com/watch?time_continue=11&v=AY9YVwJZDvw&feature=emb_logo

Every year, 30% of this carbon dioxide (CO2) is absorbed by plants thanks to the   photosynthesis process. 

Global soils contain 2 to 3 times more carbon than the atmosphere.

If this carbon level increased by 0.4%, or 4 ‰ per year, in the first 30-40 cm of soil, the annual increase of carbon dioxide (CO2) in the atmosphere would be significantly reduced.

This is what the 4 per 1000 Initiative proposes, soils for food security and climate.

The increase in the amount of carbon in soil contributes to:

  • not only stabilise the climate
  • but also to ensure food security, i.e. to provide food in sufficient quantity
 https://www.4p1000.org/

This is Bokashi, a magic powder to sprinkle on unused food to recycle.
Bokashi is made of rice or wheat bran, EM-1, molasses and fresh water.


もうすぐ収穫 Rice harvesting is coming soon.



2020年8月2日

4月に手で苗を植えたのですが、その後中アオミドロが発生して、たいへんな思いをして除去しましたが、取り切れず、どうなるかと思ったら、長雨で涼しくなったせいか、アオミドロは成長した稲にかくれて見えなくなりました。
今は稲穂が黄金色になってきました。あと一か月で収穫です。種類は千葉のふさおとめです。田んぼので刈るか、自動で束ねる機会で刈るか、コンバインの収穫を頼むか、悩むところです。
小さい田んぼなので、自分で刈って、天日干しもいいかもしれません。
Paddy field is now becoming gold with rice crops to be harvested in one month.
Although algae covered the paddy field, cold rain stopped the growth of the algae and rice stalks outgrew the algae. 

ブラッドオレンジの実が初めてなった

 11月26日土曜日 雨時々晴 この時期にしては暖かい午後、3週間ぶりに畑で見回りしていたら、3年前に植えたブラッドオレンジに実が付いていました。 袖ヶ浦市の冬はマイナス7度にもなる寒さと強風で一時は枯れかかったのですが、近くの知り合いの竹やぶから竹を切って、風よけになんちゃって...