2016年1月21日木曜日

関孝和 と国粋主義者

今日 霊友会の新年会があり、谷垣幹事長と元都知事石原慎太郎氏のスピーチを聞いて思ったこと。
法務大臣だった時の死刑囚の生い立ちを読んでその気の毒な境遇に心を痛めた紳士的な谷垣氏のあとに、石原氏は欧州におけるテロと難民問題についていいきみだ、白人は新大陸で原住民を殺戮し、アジアで植民地支配をしたが、日本だけが免れたこと。日本人は優秀であり、関孝和という江戸時代の数学者がライプニッツやニュートンの前の時代に微分積分を知っていたほどだとのこと。 気になって息子に話すと、関孝和は日本史で習ったし、上野の国立博物館に微分に使ったタイルがあったそうだ。 調べてみると、関孝和は優れた和算学者ではあるが、ニュートンやライプニッツ以前というのは誤りらしく、関孝和を礼賛するのは戦前の国粋主義者であったことが判明。そういえば、マスコミでも日本文化をもてはやす番組が増えているが、危険な兆候に思える。

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